憂慮や愛着によって突き動かされ、より大きな俯瞰図を手に入れたり、分野を超えて様々なつながりをつけたり、狭量な専門的観点に縛られずに新たな観念や価値を追求する人。専門化(家)を無条件に崇めるのとは異なる、もうひとつの価値観の体現者。
「――による、死角を突く斬新な問題提起」
【類語】ホモ・ルーデンス(homo ludens)
【関連語】 好み(taste, ‘konomi’)、再分類(innovative classification)、
異化作用(verfremdungseffekt, alienation)、
趣向(contrivance, scheme, idea)、コンヴィヴィアリティ(conviviality)、
欠如(deficiency, scarcity, deprivation)、「知と方法」の取り込み(introjection)、諸科学横断的アプローチ(cross-disciplinary approach)、
越境(crossing a border or frontier)、まれびと(‘marebito’)、
遊び(play, diversion, ludens)、知のErōs(knowing something as erōs)、
知のアナーキズム(anarchistic theory of knowledge, "anything goes")、
知の再編成(rearrangement of episteme)、世界の再魔術化(reenchantment)
関連情報:
◉ まれびとの出現 (ARCHIPELAGOs 00059)
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