生命そのものが認識を獲得していくプロセスにほかならない(コンラート・ローレンツ)。この観点からすれば、ひとは活動する限り認識をつくりなおすものである。よく生きるとは、よく学ぶことであり、よき認識を獲得していくプロセスなのである。