エンパワリングとは、生活(またはビジネス)の当事者が、未来にかけて自らの生活(またはビジネス)を改善ないし、つくりなおすことを目指し、対話と協働を通じて、課題解決力と価値創造力を開発していく、継続的かつスパイラルな共同学習プロセス。人間開発、学習力開発、自律化支援のプロセスでもある。「学生の――、ビジネスマンの――」「教育から、――へ」
【類語】メンタリング(mentoring)
【関連語】 変化の経験(experiences of changing) 共同学習(co-learning)、
人間開発(human development)、
身体知(embodied knowing)、
自律的学習(autonomous learning)、
状況に埋め込まれた学習(situated learning)、
正統的周辺参加(legitimate peripheral participation)、
コミュニティ・オブ・プラクティス(community of practice)、
ZPD( zone of proximal development :最近接発達領域 )、
キャンパスのBlur化('blurring' campus)、
未来のコンピテンシー(new competency) 、
アフォーダンス(affordance)、多元的知性(multiple intelligences)、
デジタル・メディア活用(better use of digital media & networks)、
自己決定(autonomy)、自己表現(assertion)、イネーブリング(enabling)、
つくりかえられるテクストブック(adaptive textbook)
関連情報:
◉ Becomingとしての人間(Human Becoming) (ARCHIPELAGOs 00091)
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