ビジネスは「関係の網の目」のなかで成立しています。ですが、いま組織の中であれ、生活の場であれ、およそ人間の共同社会は、いたるところが切れ切れになっています。だからこそ、そのあいだに立って切れ目の数かずを結ぶ、新しいタイプの媒介者が必要です。こうした「あいだの知」を担うひとを「インターミディエイター(intermediator)」といいます。単に両端をつなぐ以上の役割をもっています。需要創造も変化創出も、この「あいだ」がカギとなります。あいだから何かが生まれます。
関連講座: インターミディエイター講座
関連情報:
◉ あいだから両側を変える (ARCHIPELAGOs 00112)
◉ まれびとの出現 (ARCHIPELAGOs 00059)
◉ インターミディエイターの特徴 (ARCHIPELAGOs 00147)
◉ From Productive to Inventive (ARCHIPELAGOs 00148)
◉ 贈与 (ARCHIPELAGOs 00005)
◉ 複雑ネットワークの見方 (ARCHIPELAGOs 00072)
◉ ⇔ 強いリーダー待望論の意味 (ARCHIPELAGOs 00088)
|